物産会は三井物産㈱社友の相互親睦を目的とした会社公認の任意団体です。社友であればどなたでも入会できます。
会員は個人会員約2,000人(2022年3月現在)で、これに賛助会員として三井物産が加わり種々のサポートをしています。
物産会は三井物産ビルに隣接した OtemachiOne タワー6階にある社友談話室にあり、ここを会員相互の交友の場として利用し、囲碁、将棋、スケッチ、俳句、短歌、写真、時事問題等の趣味の会が活発に活動しています。また、事務局を置いて会員の皆さまからの問合せ、連絡等々の対応や毎月の会報発行、月例会開催、各種セミナーの企画などを行っています。
好評な月例会は、各界の著名人に講演をお願いし興味あるお話をいただき、参加される会員の皆様(100名~200名/回)の知的好奇心にお応えしています。「主な活動」をご参照ください。
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*過去の講演者(一部、敬称略)
阿川佐和子、宮家邦彦、三村明夫、曽野綾子、錣山矩幸、林芳正、豊田章一郎、榊原英資、呉善花、
武藤敏郎、大宅映子、古森義久、山下泰裕、安倍昭恵、佐藤康光、西本智実、高橋秀爾、福島香織、
岩沙弘道、中林美恵子、山本一力、李相哲、手嶋龍一、塩谷育代、伊集院静、黒川伊保子、石平、
寺島実郎 他多数の方々
物産会の生い立ち
物産会は、戦後GHQの命令で解体され分散した旧三井物産㈱勤務者の親睦を図る目的で、昭和27年(1952年)、日本橋の三井ビルの一室に事務所を構え設立されました。
当初は旧三井物産社員の個人会員と分散した主要な会社が法人会員でしたが、分散した会社が合同して新生三井物産となり、時を経て定年退職者が増えてきたことから、昭和51年(1976年)には三井物産社友にも入会資格が付与されました。その後さらに時を経て平成8年(1996年)、三井物産一社が法人賛助会員となり、現在は三井物産社友の物産会となっています。